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ウェブサイトはスマートフォンに対応してますか?

  • スマートフォンからのアクセスが伸びている。...contents-01
  • 集患に適したウェブサイトを作るための 3つのポイント...contents-02
  • レスポンシブ対応のデザインとは...contents-03
  • リピーターを増やすコンテンツの作り方...contents-04
  • 必要なのはアクセシビリティ?ユーザビリティ?...contents-05
  • 誰もが成功をつかめるような 広告を見たことありませんか?...contents-06
  • WEB集患で成功の鍵は「信頼出来るパートナー選び」...contents-07

ウェブサイトを開設して
集患が加速しましたか?

「作っただけ」では、
当然何も生みません。

ここ数年でスマートフォンからのアクセスが伸びて
います。それは歯科医院のウェブでも同様です。

A歯科 茨城県/一般歯科・小児歯科   B歯科 東京都/一般歯科・小児歯科   C歯科 茨城県/矯正歯科・一般歯科・小児歯科
集計期間:平成28年10月~平成29年10月までの1年間

集患に適したウェブサイトを作るためには
3つのポイントを押さえる必要があります。

デバイスに依存しないレスポンシブ対応のデザイン

患者がウェブサイトへアクセスする際のデバイスは、パソコンだけではありません。一般的にウェブサイトを制作する際に完成品の確認をパソコンのみで行う場合が未だに多く見られます。しかし、アクセスするデバイスはデスクトップパソコンだけはなく、ラップトップパソコン(いわゆるノートパソコン)、スマートフォン、タブレットなど様々です。またパソコン用と携帯専用にウェブサイトを分けているケースでは、掲載情報が異なるなどのギャップが生じている場合もあります。デバイスに依存しないレスポンシブ対応のウェブサイトを作ることが理想です。

鮮度のある、患者が必要とする情報をコンテンツに。

歯科医院のホームページを見ていると何年もインフォメーションが更新されていない、料金表が古いウェブサイトをよく見かけます。ホームページ制作直後というのは、当然みんなの意識が新しいウェブサイトに集まりやすいので新しい診療メニューを追加したり、診療日の変更などを頻繁に情報発信します。ただ数年もすると、当初決まっていた更新担当が不在になった、更新の優先順位が下がり後回しになった、院長が多忙になったなどで更新作業が置き去りにされるケースが実際に多くあります。患者が求めているものは過去の情報ではなく、最新の情報です。

目標達成するために、ユーザービリティを高める

あなたのウェブサイトの最終目標は何ですか?インプラントやセラミック、歯列矯正などの自由診療の場合には、治療費用も高額になり、且つ最終的に患者が支払うトータルコストが見えにくい為、すぐに申し込みとはなりません。しかしそうしたユーザーの不安要素を把握し、無料カウンセリングや無料見積もり相談を用意するなどハードルを下げることでアクションを促すことは可能です。またウェブサイトへのアクセスが診療時間中とは限りません。診療時間外でも手軽に予約する方法を用意しておくことが重要です。

レスポンシブ対応のデザインとは

レスポンシブとはパソコンでもスマートフォンでも一律に情報へアクセスできるデバイスに依存しない仕様。すなわちマルチデバイス対応であることを意味します。NTT docomoのi-modeの時代から携帯電話からもインターネットへアクセス出来ていましたが、iPhoneの登場によって従来はパソコンからしか閲覧出来ていなかったウェブサイトへもスマートフォンからアクセス出来るようになりました。しかしスマートフォンでは縦型という構造上の違いや、解像度の違いにより識別できないような小さい文字での表示など多くの問題を抱えていました。それを解決したのがウェブサイトのレスポンシブ対応です。パソコンでは横長だったものがスマートフォンでは自動的に縦型となり、スクロールすることで全ての情報を閲覧でき、且つ文字サイズも大きくなり、縦や横に並んだメニューが「」などのバーアイコンでナビゲーションがしやすくなりました。

ウェブサイトのボタンが大きくなりました。スマートフォンにはパソコンのようにカーソルという矢印アイコンは表示されません。カーソルで押せた小さなボタンでも、指によるタップでは押し間違いが起きて使い勝手が悪くなります。スマートフォンユーザーがレスポンシブではないサイトにアクセスすると、サイト内で回遊することなく離脱(自社サイトから離れる)してしまいます。もう一つこのレスポンシブが必要な大きな理由があります。それはGoogle検索結果に影響を与えます

1. 検索結果にもっとモバイル フレンドリーなウェブサイトを

Google では、4 月 21 日より、ウェブサイトがモバイル フレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。この変更によって、検索ユーザーは、クエリへの関連性が高く使用端末にも適した高品質な検索結果を見つけやすくなります。
より詳しい情報についてはGoogle ウェブマスター向け公式ブログに掲載されています。

リピーターを増やすコンテンツの作り方

更新頻度を増やしたり、コンテンツのボリュームを多くすることはGoogleなどの検索エンジンに上位表示させるためではありません。むしろGoogleではそれらを大きく評価していないようです。無駄骨に終わるのだから、ウェブサイトの更新もコンテンツの追加もしないという選択肢はありません。なぜなら歯科医院のウェブサイトは検索エンジンで上位表示することが目的ではなく、訪れた人に来院してもらうことが目的だからです。その為にも地域住民に対して常に情報発信を行うことは通院のハードルを下げ、またコンテンツにボリュームがあれば、それだけ知りたい情報にアクセスできる可能性があります。

当然ですが価値のないコンテンツで、ボリュームを増やすことは逆効果となります。欲しい情報にアクセス出来ないと、満足出来ないまま離脱してしまい、今後戻ってくる可能性は低いでしょう。リピーターとなってもらうためには、欲しい情報を提供することが重要です。毎日患者さんとしっかりコミュニケーションしている先生であれば、患者からよく聞かれること、よく指導すること、説明していることなどがあるはずです。そうした内容こそコンテンツにすることで、患者が欲しい情報をウェブサイトで得られるようになります。「継続は力なり」というように、ホームページを立ち上げた際に行っていた事を継続することは、結果として医院ホームページの価値を高めます。継続的な情報発信のメリットは、歯科医院の特徴やドクターおよびスタッフのキャラクターが表現されることです。それは歯科医院のブランディングにつながり、新たな患者を集める為には重要なポイントです。

「〇〇歯科の院長の独り言」「〇〇(地域名)の歯医者ブログ」「ドクター〇〇(先生の名前)の日記」
このようなタイトルのウェブサイトを見たことはありませんか?中には自己満足でブログを書いている人がいるかもしれません。しかし、これもブランディングの一つです。興味を引くような文章を作ったり、知りたい情報を発信していくための労力と能力が必要ですが、初期投資も広告費もかけずに集患することが出来るWEB戦略です。

必要なのはアクセシビリティ?ユーザビリティ?

ここまでで「横文字ばかりで、もうこれ以上頭に入っていかない」という方は、どうぞ読み飛ばして下さい。少しだけ興味があるという方も、さらっと読んで頂ければ結構です。このページを読んでいる方は、既に自院のウェブサイトを開設済みという前提で内容をまとめています。このサイトがきっかけで今あるウェブサイトの課題を得られたり、今後ウェブサイトをリニューアルする際のお役に立てれば幸いです。

Webアクセシビリティとは、サイトに到達する以前の段階で壁を作っていないかどうかという考え方です。少しわかりづらいので歯科医院に置き換えて説明します。壁というキーワードを出しましたので「バリアフリー」を連想して頂ければわかりやすいと思います。床あげしたので車椅子の患者が診療室に入れない。そこでスロープを設置し、アクセス出来るようにした。これがアクセシビリティです。ウェブサイトにおけるアクセシビリティには『JIS X 8341-3:2016』という規格があり、高齢者・障がい者がウェブを簡単に利用できるのを目的として、例えば目の見えない人向けに文字の読み上げ機能を加えなさいなどというルールです。その対象は政府や地方自治体などの公共機関であり、一般の歯科診療所が単独で取り組むことは困難です。

ではユーザービリティはどうでしょうか?Webユーザビリティは、サイトのつかいやすさです。例をあげると、メニュー構造がわかりやすく分類されている、今見ているページがどの階層にいるかわかる、調べたいものがすぐに見つかるか、など欲しい情報にたどり着けるかどうか、またたどり着くまでにストレスを感じない作りになっているかどうかです。最終目標はお問い合わせや診療予約であることが多いので、その成約に至るまでの操作性や、情報設計がしっかりしているかどうかで成約率が左右してしまいます。

ここ数年スマートフォン経由のお問い合わせや診療予約が増えてきています。そうなると従来の電話予約だけでなく、Emailを使ってのネット予約や、LINEなどのSNSからの予約を使って利便性を高めることも、ユーザビリティの向上につながります。

成功事例公開中!なんと新患獲得率が・・・とか

  • ある歯科医院
  • 某歯科クリニック
  • お悩みデンタル
「先着10名様のみです」
お急ぎください!とか・・・

誰もが成功をつかめるような
広告を見たことありませんか?

「新規患者の獲得が3ヶ月で10倍に!!」や、「2か月で5倍の増患に成功!!」など、とってつけたような広告を見る事があります。今どきそんな文句で人が集まるのかな?とも思ってしまいますが。

基本的に集患は投入する広告料によって大きく変わります。広告料が0円だったところから、お金をかければ結果が出るのが当然です。実際に獲得した事例もあれば、獲得できなかった例もあると思いますが、当然獲得出来ませんでした!という事例をわざわざ出すはずがありません。

定義も曖昧ですから、前月の新患予約を止めて当月にすべて回したというだけでも増患とアピール出来ます。また新患を初診月だけではなく、翌月、翌々月の再診も新患扱いで集計すれば数字はいくらでも増やすことが出来ます。増患で簡単に成功するのであれば、成功した先生から知り合いの先生に次から次へと紹介されるでしょう。いつまでも過去のひとつの成功事例を引き合いに出し、しつこい電話セールスや、内容の変わらないFAX-DMをせずともアメーバ的に取引先が増加しているはずです。

WEB集患で成功の鍵は「信頼出来るパートナー選び」

WEBリスティング広告からのコンバージョン率は、良くて10%程度です。コンバージョンとは広告により自院のウェブサイトにアクセスしたユーザーが、診療予約やお問い合わせ、カウンセリング申込などを行った一次成約の数です。つまりコンバージョン率10%とは、広告をクリックした人の10人に1人が来院に至るアクションを行うということ。このコンバージョン率は、歯科医院により大きく変動します。

コンバージョン率が低かった事例として

  • 集患対象が自由診療で、詳細な説明もなく高額な料金だけ掲載していた
  • 自院ウェブサイト内に予約フォームがなく、一般的なお問い合わせしか用意されていなかった
  • 診療案内ページの内容が薄い
  • 交通の便が悪い
  • スタッフ紹介ページがない
  • 掲載している料金が、近くにある他院よりも高かった

などがあります。

インターネットであれば簡単に周辺の他院を比較検討することが可能で、先生の実績や人柄などに関係なく、Webデザインの好き嫌いでも左右されてしまいます。その点は非常にシビアです。広告費を投入したからと言って、そのままリターンとして返ってくる訳ではありません。当然運営していく中で、最初からすべて成功するとは限りません。むしろそのようなケースは稀です。長期にわたるビジネス関係の構築の為には信頼できるWEB集患のパートナー選びが成功の鍵。日々変化するWEB動向を把握し、対策し続けるのは容易ではありません。信頼出来るWEB広告のパートナー選びを間違えないことこそが、成功への近道です。

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即効性のあるWebリスティング広告とは

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